救急看護認定看護師の転職を成功させるポイント

救急看護認定看護師の資格取得後の転職を成功させるためのポイントです。

まずは、転職先でも認定看護師の資格を活かしたいのか活かしたくないのかをまず考えてください。

職場によっては、認定看護師の資格を必要としている現場としていない現場とがあります。
認定看護師を必要としていない職場の場合、認定看護師の資格を持っていたとしても資格手当も一切ありません。

その為、認定看護師の資格を活かしたいのであれば、救急看護認定看護師を募集している職場を探す必要があります。
ICUや救急外来以外の職場でも救急看護認定看護師を募集している職場はあります。
救急の現場でも看護方針は職場によって異なります。
その看護方針が自分に合っているのかを入職前に見定めてください。

救急看護認定看護師の心構え

救急には運ばれてくる患者さんの多くは意識不明の方が多く
いらっしゃいます。

その方々の状態を把握する為にも、いまどのような状態であるのかという
観察を絶えず行うよう心がけています。

その些細なサインを見逃さない事で患者さんへの処置をスムーズに行い、
救命する事ができるのです。

観察では、バイタルやモニターチェックだけではなく、顔色、しぐさなども
見逃さないようにしているのです。

また、1人でいくら頑張っても、助ける事は難しく、チームワークがとても
重要なのです。

他のスタッフとの連携を図る為にも常にコミュニケーションを図ることも大切です。

そして、他のスタッフの質を向上させるためにも指導しながら現場を管理する事を心がけているのです。

救急看護認定看護師の悩み

認定看護師を取得後にも悩みが耐えません。

資格取得前は、救急での看護の有り方が解らなかったり、どうすればもっと
患者さんや家族さんにも安心してケアを行えるのだろうか。
認定看護師を取得すれば、よりよい看護が行えると思って取得する事にしました。

実際、認定看護師の取得のために勉強し、以前に比べ知識や技術はスキルアップ出来たと思います。

ですが、認定看護師を取得したからといって全て解決するわけではありません。
さらに、どうすればよりよい看護を行う事ができるのか日々葛藤しています。
また、他のスタッフへの指導もどうすれば皆わかってくれるのかを考えると、
答えが出ない日もあり、悩みが耐えません。

ですが、患者さんや家族のためにも頑張っていこうと思います。

救急看護認定看護師になるには?

救急看護認定看護師になるための方法です。
まず、正看護師の免許を取得していることが条件です。
この他に、実務経験が5年ある内の3年は救急の現場で
勤務していた事が条件となります。

救急の現場とは救急外来やICUのことです。
これ以外の現場の場合、専門分野と認められないケースがあります。
そのため、自分が勤務している所が、専門分野として認められるのか確認する必要があります。

そして、指定されている教育機関で約6ヶ月間で615時間以上の研修を受ける必要があります。
研修は、授業の他に実習などもあります。
そして、認定看護師になる為の筆記試験を受けて合格すれば晴れて救急看護認定看護師になる
ことができるのです。

救急看護認定看護師の資格を取得後は5年ごとの更新が必要です。

救急看護認定看護師の給料と休日

救急看護の認定看護師資格を取得した後、お給料や休日について気になりますよね。
救急看護認定看護師を取得して働く現場の多くは、認定看護師を必要としている職場が多い
ですので、資格手当がある所が多いです。

その金額は病院によって異なりますが、1万円~3万円程度となっています。

ですが、認定看護師を取得後に問題となるのが夜勤の回数です。
スタッフへの指導や相談等を行う事も業務となりますので、資格を取得前に比べると
夜勤回数が減ってしまう可能性がとても高いのです。

その為、場合によってはお給料が減ってしまうという可能性がとても高いのです。

休日に関しては、認定看護師を取得前と変わらず、取る事ができますが、
休日でも勉強会の資料づくり等を行わないといけないので自宅でも勉強しないといけません。

救急看護認定看護師のやりがい

救急外来って本当にやりがいがあるの?と思われがちですが、とても
やりがいのある職場です。

救急で来られる方の多くは、命の危機がある方が多くいらっしゃいます。
怪我や事故だけではなく、急病で意識不明のまま運ばれてくる方もいらっしゃいます。

その方々が命を落とさずに、また元の生活に戻れるためにまず医療行為を行う現場が救急外来なのです。

中にはそのまま命を落としてしまう方もいらっしゃいます。
その時は、何とも言えない無力さで落ち込んでしまいます。

ですが、そのような生命の危機に陥っていたのにも関わらず元気になられた方を見た時は本当に
色々なケアを頑張って良かったと思います。

そして、家族の方からも感謝の気持ちを頂戴した時には、涙が出そうなくらい嬉しいものです。

救急看護認定看護師の体験談

新人時代は、一般病棟で勤務していました。
ですが、病院の異動命令で3年目で救急外来への移動となったのです。

初めは、何もかもが解らず毎日必死に勉強していました。
何度も辞めたいとも思ったのですが、働いているうちに、救急がとても大好きになりました。

そして、もっと患者さんや家族のためにもよりよい看護をしていきたいと思い救急外来に異動になって
5年目に認定看護師の資格を取得する事を決めたのです。

認定看護師になる為の6カ月の研修期間は本当に必死でした。
国家試験を受けた時くらいに、机に向かっていたと思います。

でも、その甲斐あって無事に取得する事が出来ました。
これから、患者さんや家族によりよい看護を、そして、看護師自身の質を高めるために頑張っていこうと
思います。